採寸と実際に購入する時のサイズの違い

横の長さを測る時の注意点

カーテンの寸法を測る時に注意しなくてはいけないのがランナーの距離です。ランナーとはカーテンの上部に付いている金具を引っ掛ける輪のことで、中央部分は可動式、両サイドはカーテンを固定するために固定されているのが基本になります。計測を誤って短い寸法のカーテンを購入してしまうと、片方のランナーに届かずに中途半端に隙間ができかねません。カーテンは引っ張られた状態から自然と戻ろうとする特性をもっているため、レールの長さピッタリの物を購入しても同じように隙間ができてしまいます。開き方によっても若干の違いがあるので、カーテンを購入する時は使い方を決めた上でレールの幅よりも数十cm程度長い物を購入して、余裕を持たせることが大切です。

窓の形状によって変わる丈の決め方

横幅と同様にカーテン選びで重要となるのが丈の長さです。丈は窓の形状を考慮することがポイントになります。いくつかある窓の形状の中でも、リビングなど広い室内に日差しを多く取り込む目的で作られているのが掃き出しと呼ばれるタイプです。このタイプは窓枠の下部分が床の近くにあるため、正しい丈を選ばないと開閉の度に生地が床に擦れてしまいます。逆に短過ぎると光が漏れてしまうので、床から数cm程度余裕を持たせるのが目安です。

それに対して比較的選びやすいのが腰高と呼ばれる窓です。寝室などスペースが狭い部屋で利用されるこのタイプは、下の部分に十分な余裕があるので、窓より多少長くなる程度であれば問題はありません。これは出窓タイプも同様です。